第89回選抜高校野球選手権大会は組み合わせも決まりました。
それでは準々決勝の勝敗予想をして行きたいと思います。
大会9日目(3月27日28日に順延)勝敗予想
各カードの簡単な両校戦力分析と、それを元にした勝敗予想です。もちろん個人的な予想ですので主観も入ります。
試合結果も併記(追記)して結果確認を行って行きたいと思います。
第1試合:履正社(大阪)8-1盛岡大付(岩手)
履正社は1回戦に日大三報徳学園は多治見を21対0の大差で大勝。盛岡大付は選抜2連覇を狙った智辯学園を2回戦で下しての準々決勝進出です。
履正社の甲子園対戦データ
- 1回戦:12-5 日大三
- 2回戦:1-0 呉
- 安打:17
- 犠打:5
- 打率:.270
- 被安打:15
- 奪三振:15
- 与四死球:5
盛岡大付の甲子園対戦データ
- 1回戦:10x-9 高岡商(延長10回サヨナラ)
- 2回戦:5-1 智辯学園
- 安打:24
- 犠打:3
- 打率:.329
- 被安打:16
- 奪三振:19
- 与四死球:11
勝敗予想
2回戦は徐々に試合が締まってきた気がします。履正社の竹田投手と盛岡大付の三浦、平松投手らの出来次第でしょう。履正社の安定感が増してきた気がします。
勝者:履正社
結果:◎
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第2試合:報徳学園(兵庫)8-3福岡大大濠(福岡)
報徳学園は1回戦・2回戦ともに完封で勝って準々決勝へ進出。福岡大大濠は引き分け再試合で滋賀学園を下しての準々決勝進出です。
報徳学園の甲子園対戦データ
- 1回戦:21-0 多治見
- 2回戦:4-0 前橋育英
- 安打:28
- 犠打:1
- 打率:.364
- 被安打:7
- 奪三振:18
- 与四死球:5
福岡大大濠の甲子園対戦データ
- 1回戦:6-3 創志学園
- 2回戦:1-1 滋賀学園(引き分け)
- 2回戦再:5-3 滋賀学園
- 安打:26
- 犠打:11
- 打率:.250
- 被安打:26
- 奪三振:24
- 与四死球:11
勝敗予想
報徳学園は先に勝って休養も取れていますが、福岡大大濠は引き分け再試合で1試合多い分若干不利です。しかし、三浦投手はそんな状況においても気合十分です。流れとしては福岡大大濠でしょうか?
勝者:福岡大大濠
結果:×
第3試合:健大高崎(群馬)2-9秀岳館(熊本)
健大高崎は引き分け再試合で福井工大福井を下して準々決勝進出。秀岳館は夏春2連覇を狙う作新学院を下しての準々決勝進出です。
健大高崎の甲子園対戦データ
- 1回戦:11-1 札幌第一
- 2回戦:7-7 福井工大福井(引き分け)
- 2回戦再:10-2 福井工大福井
- 安打:40
- 犠打:6
- 打率:.315
- 被安打:22
- 奪三振:30
- 与四死球:23
秀岳館の甲子園対戦データ
- 1回戦:11-1 高田商
- 2回戦:3-2 作新学院
- 安打:20
- 犠打:4
- 打率:.299
- 被安打:13
- 奪三振:21
- 与四死球:13
勝敗予想
健大高崎の打線が好調です。秀岳館も作新を下して勢いがあります。
勝者:秀岳館
結果:◎
第4試合:東海大福岡(福岡)2-4大阪桐蔭(大阪)
東海大福岡は2回戦で清宮擁する早稲田実業を破っての準々決勝進出。大阪桐蔭は静岡との点の取り合いを制しての準々決勝進出です。
東海大福岡の甲子園対戦データ
- 1回戦:2x-1 神戸国際大付
- 2回戦:11-8 早稲田実業
- 安打:21
- 犠打:4
- 打率:.318
- 被安打:19
- 奪三振:3
- 与四死球:2
大阪桐蔭の甲子園対戦データ
- 1回戦:11-0 宇部鴻城
- 2回戦:8-11 静岡
- 安打:23
- 犠打:5
- 打率:.311
- 被安打:12
- 奪三振:15
- 与四死球:12
勝敗予想
どちらのチームも地力があって予想が難しいです。東海大福岡は安田君次第と言う印象ですし、一方の大阪桐蔭は投手陣が万全な体制と言う感じです。さすがにここまで来ると、気力や精神力と言う話になりそうですが、大阪桐蔭が有利なのかな?と思いますね。
勝者:大阪桐蔭
結果:◎
9日目の結果:4試合中3試合的中。
1回戦16試合中10試合的中。
2回戦8試合中3試合的中。(引き分けは除く)
通算28試合中16試合的中。