第193通常国会が20日召集され、安倍首相は施政方針演説を行い
言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれません
と正論を放って野党に一撃を食らわせました。
国会でプラカード
この安倍首相の言うプラカードとは、最近やたら野党が使うセコイ手ですよね。
一番盛り上がっていたのは一昨年の安保法案審議時期です。ホントに酷かったですね~あれ。
私も見るに堪えなくて記事に書いています。
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施政方針演説
安倍総理は、これまでの国会での不毛な議論?に相当嫌気がさしていたのではないでしょうか?
施政方針演説のその部分ですが
未来は変えられる。全ては、私たちの行動にかかっています。
ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれません。意見の違いはあっても、真摯かつ建設的な議論をたたかわせ、結果を出していこうではありませんか。
自らの未来を、自らの手で切り開く。その気概が、今こそ、求められています。
憲法施行70年の節目に当たり、私たちの子や孫、未来を生きる世代のため、次なる70年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか。
未来を開く。これは、国民の負託を受け、この議場にいる、全ての国会議員の責任であります。
世界の真ん中で輝く日本を、1億総活躍の日本を、そして子どもたちの誰もが夢に向かって頑張ることができる、そういう日本の未来を、共に、ここから、切り開いていこうではありませんか。
と結んでいます。まさにこの通りで、野党(特に第1党の民進党)は批判することに執着するのではなく、実のある議論を行わなければなりません。そのことは肝に銘じてもらわないといけないですよね。
このところの国会は本当に議論と言うものがない場になっています。野党はとにかく相手の失点を狙って批判ばかり。スキャンダル探しや粗さがしに終始しています。その野党の党首である蓮舫さんはと言えば、ご自分の二重国籍疑惑に関しては未だに納得のいく説明をしていません。
代表質問が見もの
ここまであからさまに安倍総理がプラカードを持ち出して野党攻撃をした訳ですから、おそらくその野党も黙ってないでしょうね。これから行われる代表質問に、必ずプラカードに関する話が入ってくるでしょう。とりわけ民進党や日本共産党などは
言論の府でプラカードを掲げるなどの異常事態を招いたのは安倍総理自身に問題があるからだ
と言う趣旨で質問をすることでしょう。この手の方々の考えは毎回同じですからね。いわゆる
ストップ安倍政治!!
の姿勢ですから。それを達成するために野党共闘なるものを組んでいるんですからね。
さて、どんな屁理屈が出てくるのかお楽しみ・・・と言ったところでしょうか!