志望校が決まったら本番へ向けて準備することが大事です。
ネットでは、受験した諸先輩方の体験記なんかもたくさん投稿されているので参考になります。
まずは、本番へ向けた準備をしっかりと確認して行きましょう。
受験までにやるべきこと
試験勉強は当たり前として、センター試験も終わって志望校も無事に決まったならばやっておかねばならない準備がたくさんあります。
特に、志望校が地元から遠いところにあると言う場合(このケースの方が多いでしょう)は、宿泊先をしっかりと手配しておかなければなりません。
それらも含めて、準備すべきことは
- 宿泊先の確保
- 交通手段の確認と確保
- 持ち物の確認
と言うところでしょうか。
Sponsored Link
宿泊先の確保
受験に行くには宿が必要です。受験日程に合わせて予約するのはもちろんですが、ポイントとなるのは
- 受験会場から近いか
- 受験会場へのアクセスが便利か(多少遠くても)
- 受験生プランを用意しているか
と言う点を重要視しましょう。
受験会場から近いホテルならば一番良いのですが、多少距離があったとしても交通のアクセスが便利な場所であれば心配はいりません。そして何より
受験生プラン
を用意しているホテルを選びましょう。と言っても、昨今はほとんどのホテル(旅行代理店)が受験生プランを用意しています。ネットで予約することもできますので、早めに宿泊先を押さえておくことが大切です。
宿での過ごし方
宿に到着したら、食事や最低限の買い物などを除いてホテルから出ないほうが良いでしょう。体調を整えることが最も大切ですが、やはりメンタルが大事ですから
本番に向けてリラックスした時間を過ごす
ことが理想です。
試験会場へのアクセスは事前に調査しておきましょう。また、朝苦手な方はホテルにモーニングコールをお願いするのも良いでしょう。とにかく、あなたが受験生であることを宿は知っていますので、不安なことがあればフロントに相談しましょう。
交通手段の確認と確保
交通手段の確認と確保も重要です。
自宅から試験会場都市への交通手段(飛行機や新幹線など)と、現地での交通手段の2つがあります。
特に都会の場合は、会場までの交通手段が複数あったり乗り継ぎ経路が複雑だったりと、地方の受験生にはツラい環境もあります。ましてや人身事故などで遅延したり運休したりのトラブルになると目も当てられません。そんな場合も想定し、代替路線や手段も調べておくことが大切です。
持ち物の確認
宿泊するとなると荷物も多くなりがちですが、必要最低限のもので受験するようにしましょう。
持ち物リストを作成し、リストに基づいて準備をするのが間違いがなくて良いようです。
受験当日に必要なもの
- 受験票
- 身分証明書(生徒手帳など)
- 筆記用具(鉛筆、鉛筆削り、消しゴムなど)
- 時計
- 現金(小銭を用意)
- ハンカチ、ティッシュ
- お弁当、飲み物
宿泊に必要なもの
- 着替え
- 洗面用具
- 新幹線・飛行機のチケット
- 宿泊券(クーポン)
- 財布(小銭を用意)
- 健康保険証のコピー
あった方がよいもの
- 常備薬(頭痛や腹痛などの鎮痛剤など)
- カイロなど防寒具
- 携帯電話
- 路線図や時刻表
- 受験会場までの地図
- 参考書、自作のノート
- マスク
- お守り
- 雨具
- メガネ、予備のコンタクトなど
- 気分転換のためのグッズ
これらのリストを元に準備し、出かける前にももう一度確認すれば忘れることはないでしょう。
いまからしっかり準備して、本番に臨むまでにはいらぬ不安要素を少しでも減らしておきましょう。
関連記事