世間を騒がせている北海道の7歳児置き去り。
5月28日の事態発生から既に5日が経過しており、大規模な捜索活動も継続されているにもかかわらず未だに手掛かりすらつかめない状況には
「どうして見つからない?」
と言う思いを抱く方も多いのではないかと思います。
無事に発見されることが何よりですが、今回はあらゆる可能性について考えてみたいと思います。
しつけで置き去り
ネットなどを見ると
「自分もそんなことがあった」
などと言う意見も散見されます。確かにしつけとして子どもを置き去りにする「フリ」をすることはあると思うのですが、ここまで事態が大事になるようなことをするのは個人的には信じられないと言う思いです。
それぞれの親御さんの考え方があるので一概には言えませんが、最近こう言った事態や事件を見るにつけ
やることがエスカレートし過ぎている
と感じるのは私だけでしょうか?
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なぜ見つからないのか
事態が発覚して既に5日が経過しています。
状況をおさらいしてみると、報道によれば
5月28日に家族で遊びに来ていたこの親子は、行方不明の7歳児が車道などに小石を投げていたことをとがめ、そのしつけの一環として子どもを車から降ろして置き去りにしたと言うのが発端です。しかも、置き去りにして5分後に戻ったものの姿がなかった
と言うことでした。
それから大規模捜索が続いており、6月1日からは自衛隊による捜索も開始されているにもかかわらず、
未だ発見どころか手掛かりもつかめていない
のは疑問ですし、不思議ですらあります。
通常子どもと言うのは、置き去りにされれば間違いなく
車を追いかける
と言う行動をとると思われます。そして、仮に追わなかったにせよ、車が走り去った道路を歩いて追いかけて行くものではないでしょうか?
置き去りにされた場所も、山中という表現ながらも駅や道路からそれ程遠い場所とは思えないですから、もしも一人で歩いていたならば目撃されていても不思議はないはずなのですが・・・。
ここで考えられる可能性について愚考してみたいと思います。
神隠しにあった
もっとも荒唐無稽な可能性ですが、なんら手掛かりもなく発見できない状況から考えると人ではない大きな力が働いたとしか考えられません。置き去りにされた5分の間にどこか別の次元へ連れ去られたのでしょうか?
クマに襲われた
これも可能性は低いのですが、北海道にはヒグマが生息していますので
クマに襲われてどこかに隠された
と言うことも考えられます。が、この場合は襲われた痕跡やクマが7歳児を引きずった跡などが確認されるはずです。
実はその場にいなかった
もっとも可能性が高いのがこれでしょう。
警察犬なども繰り出して痕跡を調べているにもかかわらず、一切の手掛かりがないと言うのは考えられません。それは
手掛かりがないのではなく、元々その場にいなかった
と考えるのが自然ではないでしょうか?
だとすれば、一体どこにいるのでしょう?
置き去り自体が狂言の可能性
ここまで来ると、心配されている親御さんや関係者に対してとても不謹慎な意見になってしまいますが、やはり
置き去り自体が狂言であり、真実は置き去りと言った親が知っている
と言う可能性が一番しっくりきます。
最初から置き去りで捜索願が出されたのではなく、世間体を気にして
「山菜とりではぐれた」
と言う話から置き去りに変わった点からおかしいと思います。既にネット上でもそのような趣旨の意見が多数書かれていますが、私個人も概ねその可能性が一番高いと感じています。そして、7歳児は置き去りの場所ではなく別の場所で既に・・・と言う可能性もありますね。
本当ならば早く無事に見つかってもらいたいです。置き去りが事実であったとしても、5日は時間が経ちすぎです。生存の可能性も低いでしょう。
いずれにしても、事態の良い方向への進展を願っております。