第93回全国高校サッカー選手権大会で見事優勝した石川県代表の星稜高校サッカー部。
2年連続の決勝進出も、今年は本田選手の恩師でもある河崎監督が12月に事故に遭って不在での戦いとなってしまいました。
交通事故
河崎監督の事故とは交通事故のようです。(以下、デイリースポーツニュース引用)
昨年の全国高校サッカー選手権準優勝で日本代表FW本田圭佑(28)、同豊田陽平(29)らを輩出した星稜高サッカー部の河崎護監督(55)が乗っていたワゴン車が26日、単独でガードレールに接触し、豊田市内の病院に運ばれた。愛知県高速警察隊によると、外傷はないものの腹を打って腸に出血があり、出血を止める手術を受けたという。
事故が起きたのは午前9時半ごろ。現場は愛知県豊田市の東海環状自動車道豊田東JCTで、2車線のうち左の車線を走っていたところ風にあおられて右に振られ、立て直すためにハンドルを左に切り過ぎて左側のガードレールにぶつかったという。河崎監督は合宿先の静岡県御殿場市に向かう途中だった。
事故を報じた日本テレビ系のニュース番組「news every.」によると、運転していたのはテレビ金沢のアナウンサーで、警察によると口の中を切ったという。
星稜高校の強化合宿のために御殿場へ移動中この事故に遭遇したようです。選手は別のバスに乗って移動していたため何事もなかったそうです。
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入院中も病院から指示
河崎監督は今大会に直接指揮を執ることが出来ませんでしたが、病院から戦術やメッセージをコーチ陣や選手たちに出して士気を上げていたようです。
選手もそれを受けて、見事優勝を果たしたのですから大したものです。
昨年は同じ北陸同士での決勝戦「星稜×富山第一」戦となり、終始リードしながらも後半残り数分と言うところで同点に追いつかれ、延長後半で決勝ゴールを決められて無念の惜敗。
選手たちも関係者も「決勝で負けるのはこれほどにも悔しいものなのか」と言っており、その悔しさを糧に今日まで頑張ってきたのでしょう。
何事にも指導者の存在と言うのは大きいと言うことなのでしょうね。