日曜日の夕方6時になると、なんとなくテレビから流れているアニメ・・・。それが「ちびまる子ちゃん」という存在かもしれませんね。今ではサザエさんに次ぐほどの定番かつ人気アニメになりましたから「放送されるのが当たり前」ってくらい日常となりました。
アニメの方は昨年放送25周年だったのですが、原作マンガは今年で連載30周年を迎えるそうです。
今回はちびまる子ちゃんについて思いつく限りですが、色々と調べてみました。
マンガ連載30周年
「ちびまる子ちゃん」は、1986年にリボン(集英社)8月号に連載されてから30年が経過しました。作者はさくらももこさんですが、ちびまる子ちゃんはさくらももこさんの少女期を投影したお話になっていて、時代設定は昭和50年頃となっています。
日曜夜6時から放送されるアニメの人気もあって、現在では
平成のサザエさん
とまで言われるほどの地位を獲得するに至っています。凄いですね。
そんなちびまる子ちゃんですから、色々な逸話や人気スポットなどがあるようです。
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ちびまる子ちゃんランド
ちびまる子ちゃんの舞台となった静岡県に
ちびまる子ちゃんランド
なるものが存在するらしいです。
ちびまる子ちゃんランドは、静岡市清水区入船町にあるエスパルスドリームプラザの3階にあります。テレビアニメだけでは解らないちびまる子ちゃんのもっとディープな世界を体感することが出来るようです。
営業時間は朝10時~20時までです(最終入館は19:30まで)
入場料については
- 大人600円(中学生以上)
- 小人400円(3歳以上)
- そのほかシニア(65歳以上)
- 障害者手帳をお持ちの方は100円引き
そのほか介護をされる方は1名につき100円引きとなります。
団体割引(20名以上)で大人540円、小人360円です。また年間パスポート(大人1200円、小人800円)の販売もあります。
ちびまる子ちゃんランド:http://www.chibimarukochan-land.com/
おどるポンポコリンは遊びで作った?
ちびまる子ちゃんというと、外せないのが『おどるポンポコリン』でしょう。
この曲は、作曲の織田哲郎さんが自身のアーティスト活動を休止し音楽活動を辞めようと思っていた時期にプロデューサーから依頼を受けて仕方なく制作した楽曲なのだそうです。
また、娘さんが喜ぶ顔を見たくて作曲したと当時を振り返り語っていました。
しかし、娘さんはいまいち喜んでくれなかったようです。
しかしながら、娘さんには喜んでもらえなかったようですが、万人には喜んでもらえたって言うことですね。
思いつきで作るぐらいの方がヒットする確率が上がるのかもしれません。
ちなみに、アニメの主題歌であるこの曲は現在「金爆バージョン」で放送されています。
静岡県でのちびまる子ちゃん
静岡県静岡市清水区出身(旧清水市)ということで、清水区では特別住民票を販売していたんですね。現在は既に完売となっており購入することはできませんが、静岡県では大切な観光資源となっているようです。 あれだけ「清水」を宣伝してくれるのですからそりゃもう「ちびまる子ちゃん」サマサマでしょうね。
この他では、2016年4月に静岡鉄道1000形『ちびまる子ちゃん号』が発売されました。
2両セットで3600円という値段で販売されています。鉄道マニアも抱き込む事に成功しているようです。
ホームページ:http://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/tetsudou/2set_094.html
連載30周年を記念して、2016年5月2日にオリジナルフレーム切手と、今までテレビで放送された作品の中から選んだDVDがリリースされるようです。今後も色々なインフォメーションがありそうです。
国民的アニメに成長したちびまる子ちゃん。末永く続いてくれることを願いたいですね。