今年も3月25日に両リーグ同時開幕をするプロ野球、今回はパ・リーグにスポットを当てて予想を立てて行きます。
2016プロ野球順位予想(パ・リーグ)
優勝:福岡ソフトバンクホークス
投手陣、野手陣共に戦力が充実しており、オープン戦を見ても柳田が絶好調。昨年同様の働きが期待できます。
そのため怪我や極度の不調がなければ優勝は間違いないと思います。
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2位:北海道日本ハムファイターズ
昨シーズンは2位に甘んじたが、79勝は立派な成績でした。ソフトバンクが90勝したので、単にソフトバンクの勝ち過ぎでファイターズは追いつくことが出来なかったのが原因です。
昨年はソフトバンクには15勝9敗と勝ち越しましたが、その他のパリーグ全球団に負け越し、投手では大谷翔平が2.24で防御率タイトルを奪取、野手では近藤捕手が打率0.326でパリーグ3位と健闘しました。
今年は取りこぼしを少なくすれば、ソフトバンクと争う事が出来るはずです。今のパリーグについては日本ハムファイターズが2位という位置が妥当な線かもしれません。
3位:オリックスバッファローズ
昨年はオープン戦が始まると同時にけが人続出。監督も途中交代してしまうというチームが落ち着かず5位に沈んでしまいました。
今年はけが人も少なく選手の名前だけを見るとこの位置に上がってきてもおかしくありません。
4位:埼玉西武ライオンズ
今年の開幕投手に菊池が指名され、今年こそ優勝をと意気込みたいところですが、昨シーズンとあまり戦力が変わりません。そのため余程頑張らないとCS出場は難しいと考えます。
しかし打線は浅村、栗山、中村と揃っているので、投手陣が立ち直ってくれば台風の目になりうるチームです。
5位:千葉ロッテマリーンズ
ナバーロの銃弾所持というニュースからスタートした今年は、ソフトバンクからスタンリッチを獲得するなど地道な戦力アップを図りましたが、今のパリーグを見るとこの位置が妥当かと思いますが、秋になると底力があるのもこのチームの特徴。
6位:東北楽天ゴールデンイーグルス
昨年は、田代富雄打撃コーチがシーズン途中で退団し、大久保監督も一年で退任とチームの方向性が定まっていないので今年も苦労することは間違いありません。ルーキーにはオコエと茂木が期待できる新戦力となります。
しかし、オーナーの現場介入が噂されているため、今年も定位置を進行する可能性があります。
以上、あくまでも個人的主観で予想を立てました。