7月28日放送の「マツコの知らない世界」は、あの松岡修造さんが登場しました。
肩書きは
「日本テニス協会理事強化本部副本部長」
なんですね。
松岡修造のテニスの世界
今回は松岡修造さんが登場してのテニスのお話。
マツコさんが知らないであろうテニスの世界について、いつもどおり?にあの修造テンションで語っていましたね。
マツコをねらえ
マツコさんにテニスのボールが飛んでくる体験と、ボールの回転を見てもらうために電話ボックスみたいな箱に入ってボールをぶつけると言う、ちょっと罰ゲームに見える企画でした。
さすがに慣れてないと怖いと思いますが、それでもしっかりボックスにボールを当てることが出来るって凄いですね。
グランドスラムの賞金
一部のトッププロの世界であり、テニスプレイヤーの目標でもあるグランドスラム。
その賞金が凄いですね。ビックリです。
全豪オープンでは優勝すると約3億円。全仏で2億4千万円。ウィンブルドンで3億2千万円。全米オープンだと3億5千万円で、松岡修造さんが出場してた頃の5倍くらいになっているとか。
しかも、1回戦で敗退しても400万円くらいもらえるんだそうで、みんな頂点を目指すのがわかりますよね。
でも、その世界に入ることが出来るのは100人なんだそうですが・・・。厳しい世界です。
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石井アナの体験
TBSのアナウンサーである石井さんも実は松岡修造さんにテニスを教わった教え子だと言うことです。
テニス界のピラミッドで底辺から上位に上って行く過程を良く知る石井アナの体験が凄かったですね。
海外で夜中にタクシーに乗って100Km移動する途中で運転手に拳銃を突きつけられて金を出せと脅されたんだとか。
上に行くと言うのはどんな世界でも辛く厳しい過程を乗り越えないとダメなんですね。一部の天才を除いて・・・。
250Kmの世界
今度は世界一のサービスを持つ「ラオニッチ」のスピードを体験するコーナー。
今度はマツコさんと松岡修造さんがアクリル?ボードの後ろに立ってそのボールを体感します。
時速250Kmのスピードは速すぎて目で追えませんね。マツコさんも驚くだけで何が起きたかわからない感じでした。
それでもビックリなのは松岡修造さんのラケットの位置です。しっかりボールを見てラケットを出していますよね?見えてるんですね。
松岡修造を応援するぞ
「マツコの知らない世界」って番組でしたが、終始「松岡修造の世界」みたいな仕切りで、松岡修造さんらしい語り口で番組が進みました。
「自分のことはどうでもいいんです。人のことを応援するのが生きがいなんで」
とは修造氏。素晴らしい!!
マツコさんも
「そんな松岡修造を応援します」
と言ってましたが、ホントそうですね。
いつでも、松岡修造は松岡修造なんだと言うことが改めてわかったのが収穫でした。