2015年元日に放送された日本テレビの「嵐旅館」で、ジャニーズのリーダー3人が「大の間」に招かれもてなされました。
その番組中、V6のリーダー坂本昌行さんが
「今があるのは太一のおかげ」
とエピソードを披露しました。
一旦ジャニーズを離れる
「大の間」には、V6の坂本さん、TOKIOの城島さん、NEWSの小山さんが招かれてリーダーが集結。
日頃はこのように集まることは全くないそうで、番組の企画とは言えかなりレアなことらしいですね。
嵐の大野さんもリーダーとして、それぞれのリーダー像についての話題から始まり、やがてお酒も入って場は盛り上がり話は坂本さんの経歴へ。
坂本さんはジャニーズを一旦辞めて普通に就職していたそうですが、その時は辞めたことを後悔していたそうです。
営業中の電車の中で
そんなある日、営業中に乗っていた電車の中で「Kinki Kids」と再開。
「坂本さんは今何をやっているんですか?」
と聞かれて、今の自分が恥ずかしくて答えられず
「バイトの面接に行くところなんだ」
と嘘をついてしまったことがすごく情けなかったそうです。
アドレス帳を調べて
自宅に帰ってもんもんとし、テレビで活躍し頑張っているジャニーズの仲間を見ているうちに
「俺の目指しているものは、やっぱりココなんだ」
と気付いたそうです。
そして、アドレス帳を調べて連絡した相手が
「TOKIOの国分太一さん」
だったそうです。
坂本さんは
「太一くん、ジャニーさんに口きいてくれないか?」
とお願いしたところ、
「わかりました」
と国分さんは快く引き受けてくれたそうですよ。
その翌日、すぐにジャニーさんから連絡があり、今に至ると言うことでした。
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人にはそれぞれの岐路がありますね
「そのことがなければ、もちろんV6としての坂本はここに居なかった」
と言う話は、坂本さんの芸能界への強い思いを感じることが出来たエピソードでした。
辞めたけど、やっぱり戻りたいと思って行動したことが、結果的に成功に結びつく。
これは全てのことに当てはまることですよね?
人にはその時期その時期でいろんな岐路に立たされていろんな選択をすることになります。
その時に、「こう在りたい」と言う強い思いが何よりも大切なことなんだと、改めて感じたエピソードでした。