蓮舫さんが民主党代表選に
「選択肢を提示して多様な議論を」
と言う考えを示し出馬する意向を表明していたのですが、
結局は「国会議員20名の推薦人」が確保出来ないようです。
やっぱり目立ちたいだけ?
立候補する意思表示は威勢が良かったのですがね。
(以下、TBSニュースより引用)
自らのツイッターに「私は代表選に挑戦します。ハードルは高いです、でも向き合いたい」と書き込み、年明けに行われる代表選挙への立候補に意欲を示しました。
ですが、20人の推薦人が集まらないとなると
(以下、共同通信より引用)
蓮舫氏は「積極的に一緒にやりたいと言ってくださる議員がこれ以上望めないのであれば、単なる時間の引き延ばしになる」と記した。
と、もっともらしいコメントながらも十分な説明もないまま「出馬断念表明」をされました。残念ですね。
これでは、本当に「目立ちたいだけ?」と思われても仕方ないと思いますが。
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本気ならばなりふり構わず推薦人を集めよ
だいたい、周洛した民主党とは言え「一党の主」となる代表選。もしも選出されれば民主党の顔として巨大与党の自公連合と戦うことになる。
その覚悟が最初からあったのかがはなはだ疑問です。
単に「多様な議論」と言う話で自分の存在をアピールするだけの「立候補」騒動だったのでしょうか?
「そんなことだから推薦人が集まらないのだ」と言いたい。
本気ならば、党内と駆けずり回って推薦人を集めて、言った以上は代表選に出るべきですよ。
だから未だに
「2位じゃダメなんですか?」
って、いろんな場面で揶揄されるんですよ。
それとも、20人くらい党内で友達いないんですか?
結局いつもの顔ぶれ
この一件が象徴するように、民主党の代表選はいつもの顔ぶれと言っていい状況です。
- 細野豪志元幹事長
- 岡田克也代表代行
- 長妻昭元厚生労働相
の3名に絞られました。
岡田さんは論外。細野さんか長妻さんってところでしょう。
ただ、今の民主党では誰が代表になってもまとまらないでしょうね。そんな意気込みが全く見えて来ません。
全くもって、蓮舫さんには失望させられます。