ひと頃から話題になっている「キラキラネーム」。
Livedoorニュースを見ていたら気になったので書いてみます。
キラキラネームって?
キラキラネームと言うのは「アニメや話題になった名前に、無理やり漢字を当て込んだ名前」とでも言いましょうか?
定義は正直知らないのですが、親の勝手?で変な名前をつけられた子供はたまったもんじゃありませんね。
もちろん、真面目に名前を考えてつけたら周りから「キラキラネーム」と言われることもあるでしょうけど・・・。
そんなキラキラネームのベスト30が発表されたそうなので、興味本位で10位までを抜粋してみました。
読めます?
第1位:苺愛
これ、何と読むと思います?
「いちあ」とか「べりーあ」って読むんですってよ。
読めません。
第2位:華琉甘
これも難易度AAA級です。
「かるあ」って読むそうです。
「華があって甘い魅力のある女の子になってほしい」
と言う意味があるそうです。
第3位:愛羅
「あいら」って読んでしまいますが、違うそうです。
「てぃあら」だそうで。
なんでそう読めるんだ?
第4位:唯愛
「ゆい」とか「ゆめ」って読むそうです。うーん、訳がわからん。
第5位:黄熊
「きぐま」ではありません。「ぷう」だそうです。
これは子供がかわいそうです。
6位から10位まで
以降は6位から10位まで順番に紹介します。
- 優杏 「ゆあん」「ゆず」
- 七音 「どれみ」「おんぷ」
- 璃音 「りおん」「るのん」
- 希星 「きらら」「きてぃ」
- 姫奈 「ひな」「ぴいな」
以上、10位までです。
全く読めませんでした。
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子供はペットではありません
こんな名前を付ける時に、親の親はどう思ってるんでしょうか?
私の息子がこんな名前をつけると言い出したら絶対に反対しますけどね。
一時のブームや感情で子供の一生に関わる名前をつけるなんてことは考えられません。
ペットじゃないんですから・・・。
そう言えば、昔「悪魔」ちゃんって名前の子が改名するのを裁判所に認められたって話もありましたよね?
親がどんな気持ちでその名前を考えて、自分につけてくれたのかをしっかり説明してあげないとね。私は息子に説明しましたけどね。
「名は体を表す」
と言います。
本当に子供にとってふさわしいと思える名前を付けてあげて欲しいと思いますね。
それが「キラキラネーム」ですって言われたら・・・子供に聞くしかないですかな。