めざましテレビネタが続きます。
レトロなおもちゃの紹介でもう一つ紹介していたのがホントに懐かしいおもちゃの「モーラー」。
モーラー
さて、この「モーラー」って一体何なの?
そう思っているのは間違いなく若い人たちですね。
こちらもそれなりの世代の方は
「ああっ、懐かしいな」
とか
「持ってたなぁ」
と言う感想ではないでしょうか?
実は私も持ってました。(笑)
現役商品
このモーラーですが、増田屋コーポレーションと言う会社が1975年に発売したおもちゃです。
ふわふわな手触りの蛇のような、それでいて愛らしいキャラですよね。当時は一世風靡したほど人気がありました。
遊び方は簡単で、モーラーの顔の先(口先?)に糸(テグスのような透明な糸)が付いていて、それをうまく操作してモーラーが生きているかのように指の間を通り抜けたり、ポケットからスルッと現れたりすると言うものです。
これ、今も現役で販売されてます。
Amazonでしっかり通販されてますね。価格は400円前後とお手軽です。
今の若者にウケるか
めざましテレビでは
このモーラーを胸ポケットに忍ばせて偽のインタビューを行い、モーラーを胸から出して反応を見る
と言うことをやっていました。
さて、その反応や如何に?
ほとんどの若者は見たことがないものなので、最初は驚いていましたね。
いきなり胸ポケットから蛇みたいな変なものが「にゅー」って出てくるんだから驚きもしますよね。
でも、その後は笑って
「何これ?面白い!」
と言うリアクションでした。
脅かしグッズに最適って言う感想だったと思いますが、今でも若者に受け入れてもらえそうなおもちゃですね。
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昭和のおもちゃは技術がいる
モーラーを見てて思ったんですが、昭和のおもちゃって結構技術が必要なものが多いな?って感想です。
このモーラーも糸で引っ張るだけなんですが、へたくそがやると全然生きてる感がしなくて面白くもなんともないけど、うまい人がやるとマジで生きてるみたいな動きをするから驚きですよね。
これ以外にもアメリカンクラッカーとかヨーヨーとか、そう言うおもちゃも技術が必要でうまい人がCMなんかでポロモーションして売ってたなぁって思い出しました。
今みたいにバーチャルじゃなく、すべてリアルでしたから、一生懸命練習したんですよね。昔は。
モーラーは価格もお手ごろなので、これからイベントやコンパなどで見かける機会も増えるかもしれませんね。
でも、扱う人は練習しておいたほうが良いと思いますよ~!!