6月3日放送のフジテレビ「ホンマでっかTV」では
「幸せな結婚生活を送るための“弁護士の意外な使い方ランキング”」
って言うのをやっていました。
幸せな結婚生活を送るための弁護士の意外な使い方
今回のお話は題目の通りで堀井先生が解説していましたね。
先生曰く
夫婦仲が悪くなった時で関係を修復したい時にも弁護士を利用して下さい
って言うことなんです。
そんな、弁護士なんて出て行ったら余計に話がこじれてしまうと思いますが、そこはプロなのでしっかりと相手とコミュニケーションを取って仲が悪くなった原因を探って解決してくれるんだそうです。
事例としては、旦那さんが相談に来たそうですが夜の生活を求めた時に奥さんが毎回断ってくるんだけど、旦那さんとしては上手くやって行きたいと言う話。
この時は奥さんと友達になるくらいにコミュニケーションを取って、それから拒否する理由を探るんだそうです。
最初は奥さんも「何故そうなったかわからない」と言うらしいんですが、一緒に考えて行くと
出産した時に自分で「出産したら太っちゃった」と言ったら旦那さんが「子供を産んだら太ったな!」と言われてそれから嫌になった
と言うのが原因だったと。
堀井先生からは旦那さんに対して
- 女性が口に出すことは否定して欲しいことだから肯定しないように
とアドバイス。奥さんに対しても
- 否定して欲しいようなことを口に出して言わないようにする
とアドバイスし、この相談者の夫婦は関係が修復したそうです。
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婚前契約書
また、結婚する前にあれこれ取り決めるための
婚前契約書
と言うものを事前に作っておくと良いとも。
- 夫の給料の範囲で生活する
- 5万以上の買い物はお互いに了承を得る
- 親戚からの遺産贈与・婚前前の貯金はお互いのもの
などと言ったことを取り決めておくことが出来るそうです。
別れの儀式
最も盛り上がったのは不倫関係の愛人と別れる話。これは見ていて面白いと思いましたね。
男が結婚していて別の女性と不倫している場合でも、不倫相手の女性は既に違法行為だそうです。(そうだと思いますが)
ですので、別れる時に「手切れ金」的なものを相手に支払う法的な根拠も義務もないんだそうです。
別れ際に相手の女性が
- 会社や奥さんにばらすわよ
- 慰謝料を払ってよ
と言うようなことを言ったとしても、どちらも法的に違法行為となり、名誉棄損や恐喝にあたるんだそうです。
(だからと言って不倫するのは良くない・・・のは当然のことですが)
ここでさらに驚いたのは、弁護士が別れの儀式(と表現していました)をサポートするって言うことです。
要は
- 男が不倫相手に自分の口でハッキリと「嫌い」と言う
ことが必要なんだとか。
だから、事前に弁護士と別れの練習までするそうです。弁護士って大変って言うか、そんなことまでするんですね。
でも、男はそれが言えない。だから曖昧な言葉で誤魔化したり、奥さんや子供を理由に分かれようとしたりするのですが、これが女性には一番良くないんだとか。
女性はハッキリと「次はない」と言ってもらわないと精算して次の恋に行けないんだそうです。
そして、ハッキリ言えないのは男性の特徴だとも言っていました。
儀式での修羅場で女性は殆どが
- 「何で抱いたの」
- 「一生大事にするって言ったじゃない」
と言うらしく常套句になっているようです。
実際の別れの場には弁護士も同席しますが
- 男は2時間何も言えない
- 途中で泣き出す
- 誰もが知っている会社の社長は泣き出した
- 女は貰ったアクセサリを投げつけて帰った
と言ったことが実際にあったそうです。やっぱ男ってダメなんですね。
今日の話はなかなか面白かったですね。役立たない方が良いですけどね。