このブログの「小渕優子氏、大臣辞任も当選確実!調査結果説明に注目!!」でも書かせていただきましたが、やっぱり当選しましたね。
お父さんの築いた群馬5区の選挙区は盤石だったと言うことでしょう。
お詫び行脚
今回は地元に張り付いてのドブ板選挙でひたすら「お詫び行脚」に徹したそうですが、選挙戦中にも報じられていたように
「涙ながらの訴え」
となると、地元の支援者・支持者はもちろん有権者には
「かわいそう」
と映ったのかもしれません。
2位以下に大差をつけての圧勝どころか横綱相撲ですね。
当選後は?
選挙期間中もしきりに本人がおっしゃっていた
「政治資金問題」
については、調査結果が出たらキッチリと報告して納得のいく説明をしてもらいたいものですね。
そして、その結果如何では議員辞職も当然あり得るわけですから、その点もしっかりと注視して行かなければならないと思います。
「当選したから禊は済んだ」
と言うような前時代的な発想はあり得ませんからね。
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松島みどりさんまで当選
「うちわのような討議資料」問題で同じく大臣を辞任した東京14区の松島みどりさんまで当選。
いったいどうなっているんでしょう?
不思議としか言いようがありませんね。
こちらもたかが「うちわ」と思わず、公職選挙法違反に当たるわけですから、しっかりと納得のいく説明をしてもらいたかったです。
でも、こちらは
「選挙が済んで禊終了」
って感じになってしまいそうですね。
自民・公明で3分の2
前評判どおり、与党の自民・公明で議席の3分の2を超えることは確実で「圧勝」の選挙となりましたね。
「アベノミクス信任」
と言うことになるのでしょうが、ホントにあまりにも野党がだらしなさすぎると思いましたね。
テレビの選挙速報で言ってましたが
- 自民党:それ程美味いものはないが、よく行くファミリーレストラン
- 民主党:1度行ったけど無茶苦茶まずかった定食屋
- 維新の党:入れ替わりの早いラーメン屋
- 共産党:健康志向をうたっているが、どう見ても身体に悪そうな「激辛」専門料理店
ってうまい表現です。
結局このとおりで、
「やっぱいつものファミレス?」
って感じになっちゃうんですよね。
投票率も下がる
やっぱり投票率も下がりました。
戦後最低です。選挙の関心が低かったのです。
「なぜ、今解散なの?」
って声が象徴的です。
安倍総理の作戦勝ちですかね?