スマホを水没させてしまったら大変ですよね?
写真とか連絡先とかアプリとか、いろいろ大事なデータが詰まっているスマホ。
そんな場合でも復活率90%と言う「魔法の水」があるんです。
リバイバフォン
「リバイバフォン」って言うネーミングがどこかの製薬メーカーみたいですが、こちらは英国のReviveaphone.Ltd社が発売したスマホや携帯電話などが水没した際に使うレスキューツールです。
水没故障の原因
スマホなどが水没してしまった場合に故障してしまうのは何故なんでしょうか?
それは、水に含まれる「ミネラル」などの不純物が原因です。
仮に、水没後すぐに電源を切りバッテリーを抜き、スマホを乾燥させたとしても復活する可能性は低いのです。
写真の基盤はその理由ですが、水に含まれる不純物が乾燥しても基盤に付着して通電不良もしくはショートなどを引き起こすことによります。
写真左側が不純物が付着した基盤、右側はリバイバフォンで復活させた基盤だそうです。
確かに綺麗な状態になっていますよね?
これと同様に
水没させた後は水洗い(純水による)を行って乾燥させる
と復活すると言う話を聞いたことがあります。理由は同じですね。
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実際の効果は
こうなると、気になるのは使ってみた場合の効果。
本当に復活するのか?それともダメなのか?
ネットを調べてみると、使った方の感想や口コミがありました。
- お風呂にスマホを落下させて画面真っ黒。でもリバイバフォンで復活!!写真データなどが助かったことが一番うれしい
- iPhone6が復活しました!!シリカゲルタイプよりも安心!!
- トイレに落としたスマホが復活!!常備すると安心です。
と言ったようなことが書かれていました。
使った方々はその効果に満足しているようですね。
注意すべきこと
ただ、何でも復活する訳ではないのgは90%と公言している理由でしょう。
復活させるには
- 水没したモバイル機器の電源を速やかに落とす
- 付属のパウチ袋に液体を注ぎ、水没器を入れ7分間密封後取り出し、24時間自然乾燥させる
- 電源を入れる
と言うステップが重要なんだそうです。
そうですよね。ショートの可能性がある状態で通電したり通電の可能性がある状態を保つのは危険ですから。
理にかなっていると思いますし、使った方の評判をみても十分使えそうですし効果が期待できる商品ではないでしょうか?