フジテレビの「ほんまでっかTV」4月8日放送ではフジテレビの新番組
「心がポキッとね」
の番宣で登場した阿部サダヲさん、藤木直人さん、水原希子さんがそれぞれに対する悩み相談と言う内容でした。
「男の友情と女の友情」
についての話が面白かったので書いてみたいと思います。
男の友情と女の友情
「男の友情と女の友情」は違うとか、「男と女の間に友情は芽生えるか?」などと言われますよね。
今回の「ホンマでっかTV」の中では、ドラマで共演している藤木直人さんが阿部サダヲさんとの間に
「しっくりこないものを感じているから何とかしたい」
と言うのが相談内容(若干表現が違うかもしれませんが)でした。
アドバイスの過程で友情の話へ発展して行きました。
女の友情
ここで登場した話題は
「女性同士の友情は目を合わせる」
と言うこと。
目を見て話せないと言う阿部サダヲさんに対し「目を見て話せない人には3つの良い点がある」と言う続きとして出たものです。
目を見て話せない人には3つの良い点がある
- 疑い深くない
- 記憶力が良い
- 人の悲しみに敏感
これとは逆に、女同士は目を見て話すのだそうです。
単純に捉えると、全て真逆の解釈が成り立つと言うことになりますね。
また、女同士の友情には
- 女性は友人になると同じことをして同じものを好きになる傾向がある
と言うのです。
また、女の友情は
- 最初から仲良しで一緒につるむ傾向がある
のだそうですよ。
確かに学生時代を思い出すとそんな感じだったかもなって思います。
これは私の解釈ですが、女性は価値観の共有や感情の共有と言うことに対して敏感です。
話や悩みを聞く場合でも、その解決策を伝えるのではなく
- 単に聴いてうなずく
- 共感して「そうだよねぇ」とか「わかるよ」と言う
とアドバイスされたことがありますが、それに近い感覚でしょうか?
同じモノや同じことをする、同じ行動を取ること自体がお互いの価値を共有している証なので、友情が成立していると言えるのではないでしょうか?
男の友情
一方、男の友情が芽生える場合には最初は目を合わせないのだそうです。
目を合わせない理由は
- 相手に対して怖れや認めたくないと言う感情を持っている
のだそうです。へぇ~ですね。
ですが、男の友情は
- 嫉妬
- ライバル心
がキッカケで友情に発展するのだそうです。
言われてみれば「そうかもしれないなぁ」と納得する部分もありますね。
男の場合、
- 最初の印象で相手を評価する
- その勝手な評価に従って人付き合いをする
ような気がします。
で、その評価が実はあまり正しくなくてより深く相手が分かった時に一気に友情が深まると言うパターンが多いのかな?と・・・。
番組でも
- 大笑いした後で自分の失敗談などを話すと新密度が増す
と言ってましたから、それにも少し当てはまる部分があるのかな?と思います。
逆に
- 興味のない相手には目を見て話しかける傾向がある
のだそうです。
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まとめると
今までの話をまとめると
女の友情
- 最初から仲良しで一緒につるむ傾向がある
- 同じことをして同じものを好きになる傾向がある
- これらは価値観の共有であって感情や信念の共有ではない
と言うことが言えると思います。
男の友情
- 最初は嫉妬かライバル心を抱いている
- 相手を理解すると友情が生まれる
- それは心のつながりと言える
と言うことではないでしょうか?
男の友情と女の友情の違いについてでした。