第87回選抜高等学校野球大会はベスト4が出そろいました。
試合日程はあと2日です。
今回は、準決勝、決勝の予想です。
準決勝予想
ますは準決勝予想です。
ベスト4校
大阪桐蔭
- 1回戦 対海大菅生0-8で勝利
- 2回戦 対八戸学院光星1-4で勝利
- 準々決勝 対常総学院3-5で勝利
敦賀気比
- 1回戦 対奈良大付0-3で勝利
- 2回戦 対仙台育英1-2で勝利
- 準々決勝 対静岡3-4で勝利
浦和学院
- 1回戦 対龍谷大平安0-2で勝利
- 2回戦 対大曲工1-5で勝利
- 準々決勝 対県立岐阜商0-5で勝利
東海大四
- 1回戦 対豊橋工0-3で勝利
- 2回戦 対松山東2-3で勝利
- 準々決勝 対健大高崎0-1で勝利
大阪桐蔭 - 敦賀気比
夏春連覇を狙う大阪桐蔭と仙台育英を破って勢いに乗ってきた敦賀気比の対戦。
大阪桐蔭は打撃力も大会随一で、これまでも4点以上の得点を重ねて勝ち上がってきました。田中投手も好調な様ですから敦賀気比の攻撃を封じることが出来るでしょう。
一方、敦賀気比は勢いの乗っています。ただ、対静岡戦では好投手に対する打線の脆さが気になります。平沼投手も疲れが見え始めています。
総合的に見ると、やはり大阪桐蔭が投打にバランスが取れた戦いで1枚上手でしょう。平沼投手を捉えて破壊力のある打線が火を噴きそうです。
田中投手も巧みな投球で敦賀気比打線をかわし、結果的には5-2くらいで大阪桐蔭が勝利すると予想します。
予想:大阪桐蔭が決勝に進む
結果:
大阪桐蔭 0-11 敦賀気比
なんと、大阪桐蔭が敗れてしまいました。
初回、2回と敦賀気比の松本選手による2打席連続満塁ホームランを含めて10点を失い、8回にはスクイズで1点追加の11点差。
大阪桐蔭打線は敦賀気比の平沼投手に抑えられて沈黙・・・と言った様相でした。
勝った敦賀気比は天晴れでした。
やはり、夏春連覇と言うのは難しいものですね。
これにより、決勝戦予想も修正しなければならなくなりました。
浦和学院 - 東海大四
優勝候補の呼び声どおりベスト4に駒を進めてきた浦和学院。打線も好調ですし江口投手も好投しています。
東海大四も堅実野球と言うか、派手さはありませんが着実に勝ち上がってきました。
しかし、浦和学院の攻撃力を封じるのは難しいと思われますので、このカードは浦和学院が4-1くらいで勝利すると予想します。
予想:浦和学院が決勝に進む
結果:
浦和学院 1-3 東海大四
こちらも浦和学院が敗れてしまいました。準決勝の予想は全て外しました。
浦和学院は2回に1点を先制したもののその裏には東海大四に死球や四球なども絡んで2点を奪われてしまいます。やはりミスは流れを変えてしまいますね。このリードを東海大四が守り、さらに6回に1点を追加して逃げ切りました。
東海大四が決勝に進出となりました。
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決勝予想
※予想がと結果が違いましたので、こちらの記事で改めて予想いたしました
上記予想に従い、大阪桐蔭と浦和学院での決勝の場合を予想します。
大阪桐蔭 - 浦和学院
決勝ともなれば、実力だけでなく運やその他の不確定要素が大きく関係します。
好調だった選手が不調になることもありますし、今までミスがなかったチームでも決勝の緊張でミスを犯すと言うことも考えられます。
実力も両校ともに互角だと思われます。
これまでの戦い方を見ていると、決勝戦は緊迫した投手戦になると思われます。
田中投手と江口投手の投げ合いになるでしょう。
この場合、基本的な戦術を確実に決められるチームが優勝するだろうと思います。
今までいろいろと予想しながらも、当初から大阪桐蔭を優勝候補としておしてきましたのでここでもブレずに大阪桐蔭が優勝する予想とします。
得点は2-1か3-1と締まった試合になると思います。
予想:大阪桐蔭が優勝するでしょう
さて、果たしてこの予想あたるでしょうか?
結果は準決勝の行方次第です。