TBS系で放送された「マツコの知らない世界」。
今回は「マツコの知らないポテトチップスの世界」です。
ポテトチップスの世界
当たり前の味になったポテトチップスですが、今回は大手メーカーのメジャーなものから過去のもの、売れなかったものなど様々なポテトチップスが紹介されました。
日本で最初のポテトチップス
ポテトチップスっていつから日本にあったと思いますか?
何と、1962年にコイケヤが販売した「のり塩」味が最初なんだそうですよ。
コイケヤの社長さんが飲みに行った先でピテトチップスが出てきて食べたら「美味しかった」と言うのが販売するキッカケだそうです。
それに工夫を加えて家にあるものをいろいろとポテチに振りかけてみて、一番合うものが「のり」なんだそうです。
コイケヤさんってそんなに歴史があったんですね。
※市販されている大手メーカーのポテチはいろいろと紹介されていましたが、今回は割愛させていただきます。
ネットでしか買えないポテチ
「ポテトチップスの世界」で最後に紹介していたのが「菊水堂」さんのポテトチップスです。
これは普通のお店では売っていない「こだわり」のあるポテトチップスでネットでしか買えないとのことです。
製造に携わる菊水堂のみなさんです。
商品のポテトチップスは超シンプルな「しお味」のみ。
芽の付いたじゃがいもを使用
材料のじゃがいもは国産で「芽」が出ているものしか使わないそうです。理由は
「芽が出たものが正常な状態で、そうでないものは糖分が蓄積されてしまい揚げた時に焦げてしまうのです」
と岩井社長。
こだわりの一つですね。
油も米油のみ
揚げる油も「米油」しか使わないそうです。これがじゃがいもの味を引き立たせることが出来るそうです。
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塩は沖縄産のみ
そして、使う塩も「沖縄産」の焼き塩だけを使用。
自然な味わいになるそうです。
揚げたての自然な味
そうして出来たのが「今台所でお母さんが揚げてくれたような味」のポテトチップスなのだそうです。
油と塩だけのシンプルなじゃがいもの味がする「ポテトチップス」ですね。
宅配用は金曜日のみ製造
そして、最後のこだわりは「ネットで注文を受けた宅配用のポテトチップスは金曜日にしか製造しない」と言うこと。
最短2日で届くそうです。
1袋145g入りで300円。食べてみたいですね。
菊水堂さんのHPはこちらからどうぞ。
ポテトチップスもいろんなバリエーションがあることが分かりました。
今度変わり物も挑戦してみようかな?