第89回選抜高校野球選手権大会はいよいよ大詰め。
それでは準決勝の勝敗予想をして行きたいと思います。
大会10日目(3月29日30日に順延)勝敗予想
各カードの簡単な両校戦力分析と、それを元にした勝敗予想です。もちろん個人的な予想ですので主観も入ります。
試合結果も併記(追記)して結果確認を行って行きたいと思います。
第1試合:履正社(大阪)6-4報徳学園(兵庫)
履正社は1回戦に日大三には大差で、2回戦は呉には1点差で勝ち、準々決勝は盛岡大付に7点差で勝っています。投手力が安定しています。
履正社の甲子園対戦データ
- 1回戦:12-5 日大三
- 2回戦:1-0 呉
- 準々決勝:8-1 盛岡大付
- 安打:40/98
- 犠打:11
- 打率:.408
- 被安打:17
- 奪三振:20
- 与四死球:6
報徳学園の甲子園対戦データ
- 1回戦:21-0 多治見
- 2回戦:4-0 前橋育英
- 準々決勝:8-3 福岡大大濠
- 安打:40/110
- 犠打:2
- 打率:.364
- 被安打:15
- 奪三振:25
- 与四死球:9
勝敗予想
近畿同士の対決になりました。どちらのチームも危なげなく…と言った感じで準決勝まで来ましたが、ここは近畿王者の履正社に分があるか?
勝者:履正社
結果:◎
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第2試合:秀岳館(熊本)1-2大阪桐蔭(大阪)
秀岳館はここまで失点5と安定して勝ち進んできました。大阪桐蔭も静岡戦では8点取られましたが、それ以外は点数を抑えた戦いぶりです。
秀岳館の甲子園対戦データ
- 1回戦:11-1 高田商
- 2回戦:3-2 作新学院
- 準々決勝:9-2 健大高崎
- 安打:35/104
- 犠打:6
- 打率:.337
- 被安打:21
- 奪三振:34
- 与四死球:16
大阪桐蔭の甲子園対戦データ
- 1回戦:11-0 宇部鴻城
- 2回戦:11-8 静岡
- 準々決勝:4-2 東海大福岡
- 安打:32/104
- 犠打:8
- 打率:.308
- 被安打:17
- 奪三振:25
- 与四死球:15
勝敗予想
どちらも投打のバランスもよく、点も取れるし抑えることもできるチームです。ただ、抑えると言う面で見ると秀岳館ですが、投手陣豊富な大阪桐蔭がやっぱり有利か?
勝者:大阪桐蔭
結果:◎
10日目の結果:2試合中2試合的中。
1回戦16試合中10試合的中。
2回戦8試合中3試合的中。(引き分けは除く)
準々決勝4試合中3試合的中。
通算30試合中18試合的中。