テッドが地上波初登場でした。なかなか問題のある作品らしかったのですが、フジテレビさん頑張りましたね?
私は映画本編を見ていないので、おそらくたくさんカットされたであろう内容はわかりませんが、初見でも十分面白かったですねぇ。
地上波初登場
テッドは
セス・マクファーレン監督・脚本・製作、マーク・ウォールバーグ、ミラ・キュニス、マクファーレン主演による2012年のアメリカ合衆国のロー・ファンタジーコメディ映画。コメディ映画でありながら、過激な描写があったり、汚い言葉が使われていることから、R指定されている国が多い。日本では2013年1月18日に字幕版と日本語吹き替え版が公開され、その後7月5日に「大人になるまで待てない! バージョン」と称した通常版をファミリー向けに再編集した日本語吹き替え版がPG-12指定で公開された。
Wikiより引用
と言う映画で、内容的にはかなり過激な内容だけに地上波で放送されるとは思っていませんでしたが、おそらく結構カットされているんでしょうけどフジテレビがやりましたね。
テッド2の公開日と言うこともあるでしょうが、何かと苦戦しているフジテレビにとっては多少の問題があろうと
「話題になるなら何でもやったるでぇ!」
みたいな勢いだったんでしょうか?
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吹き替えが面白い
テッドの吹き替えは有吉さんですが、映画内でのキャラにピッタリですね。むしろ
「有吉以外に誰が務まるのか?」
と言えるほど、役に合った吹き替えだったと思います。
軽妙なトークとそれに混ざる毒舌は、有吉ならではの味がそこここに出ていました。
セリフを聞いて思わず吹き出してしまうこともしばしばでした。
セリフの日本語訳も
ところどころに日本向けの訳がなされていましたが、クマのくだりは好きなパターンですね。
柔軟剤のクマ
セリフの中で出てきた
「柔軟剤のクマと一緒にするな!」
はこのクマのことでしょうかねぇ?
クマモン
「クマモンの方が良かった!」
と言って大ゲンカになるシーンがありましたが、クマモンとテッドではイメージが違いますよねぇ。
でも、もしかしたらテッドばりに毒舌なのかもしれませんけどねぇ・・・。
クマと言えば
こんなクマもいますけど、このクマにぜひテッド役をやって欲しいなぁ・・・と個人的には思っています(笑)。
カワコワい感じとのギャップが面白そうです。
感想としては・・・
感想ですが、ドタバタ劇でしたけど友情とか愛情とか、そんな綺麗な話もありながら
- 何事も変わって行ってしまうもの
- 変わることも大事
- 大人になることの意味
みたいなことを語ってくれたのかな?と思いましたね。
子どもの頃のままではいられない。むしろ大人になってもそのままじゃ「おかしい」ってことになるんですね。
最後はテッドが上下に分離してしまって悲劇もありましたが、最後は復活出来て良かったですね。
でも、もう少し上手に縫えなかったのかなぁ・・・と思ったのは私だけではないはず・・・。